障害者採用の選考体験記の2社目は、高級化粧品メーカーのエスティローダー。
ニューヨークに本社を構える。
日本法人名はELCジャパン株式会社。
私が面接を受けた昨年の秋時点では、社名がELGC株式会社だった。
選考結果から先に書くと、1次面接で敗退。
当記事では、1次面接までの選考内容をご紹介する。
詳細は同社の障害者採用ページを参照してほしい。
選考ステップは以下のようになる。
私は2018年秋にatGP上で事務サポート職の募集を発見し、エントリーをした。
エントリー後に電話で書類選考通過の連絡が有り、面接の日時を決定。
※atGPのアドバイザーからの紹介ではなく直接応募
面接
1次面接は、東京オフィスの応接室で行われた。
現在は丸の内二重橋ビルディングへ移転した模様。
面接で質問された事は以下の内容。
私が障害者採用の面接を受けた中では、志望動機を聞かれた数少ない1社。
・障害の症状。配慮。通院。服薬。
・溜池山王駅まで遠いが通勤が出来るか?
・志望動機
・化粧品業界に関心を持ったきっかけは?
・総務、経理、人事部の配属を想定中。どこかの部署の業務経験は有る?
面接担当は人事部のお姉さん2名。
面接はテンポ良く進み、30分以下で終了。
各質問はざっくり聞かれる程度で、サクサク進んだ。
面接後、1ヶ月後に郵送で不採用の連絡が届いた。
不採用の場合は、面接時に提出した応募書類が返却される。
P&Gに続き、外資系企業の障害者採用の選考。
私の書類選考通過率を振り返ると、外資系企業の方が精神障害者の採用に前向きなのかもしれない。
参考までに、P&Gの障害者採用の選考をまとめた記事はこちら↓