精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

エスティローダー障害者採用の選考(ELCジャパン株式会社)

障害者採用の選考体験記の2社目は、高級化粧品メーカーのエスティローダー

 ニューヨークに本社を構える。

日本法人名はELCジャパン株式会社

私が面接を受けた昨年の秋時点では、社名がELGC株式会社だった。

 

選考結果から先に書くと、1次面接で敗退。

当記事では、1次面接までの選考内容をご紹介する。

詳細は同社の障害者採用ページを参照してほしい。

www.estee.co.jp

選考ステップは以下のようになる。 

書類選考 → 一次面接(履歴書・職務経歴書持参。手書き指定無) → 適性試験+最終面接

 

私は2018年秋にatGP上で事務サポート職の募集を発見し、エントリーをした。

エントリー後に電話で書類選考通過の連絡が有り、面接の日時を決定。

atGPのアドバイザーからの紹介ではなく直接応募

 面接 

1次面接は、東京オフィスの応接室で行われた。

場所は溜池山王駅から直結の山王パークタワー

現在は丸の内二重橋ビルディングへ移転した模様

 

面接で質問された事は以下の内容。

私が障害者採用の面接を受けた中では、志望動機を聞かれた数少ない1社。

・障害の症状。配慮。通院。服薬。

溜池山王駅まで遠いが通勤が出来るか?

・志望動機

・化粧品業界に関心を持ったきっかけは?

・総務、経理、人事部の配属を想定中。どこかの部署の業務経験は有る?

・前職でメーラーは何を使用?Outlookの使用経験は有る?

面接担当は人事部のお姉さん2名。

面接はテンポ良く進み、30分以下で終了。

各質問はざっくり聞かれる程度で、サクサク進んだ。

 

面接後、1ヶ月後に郵送で不採用の連絡が届いた。

不採用の場合は、面接時に提出した応募書類が返却される。 

 

P&Gに続き、外資系企業の障害者採用の選考。

私の書類選考通過率を振り返ると、外資系企業の方が精神障害者の採用に前向きなのかもしれない。

参考までに、P&Gの障害者採用の選考をまとめた記事はこちら↓

syukatu3ys.hatenablog.com