精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

日本マイクロソフトのオフィスに入った感想など

 流石と言うべきか、これまでに就活で訪れた会社では最も面白いオフィスだった。

百聞は一見にしかずで、就活中の障害者の方はマイクロソフトのITラーニングプログラムへエントリーし、是非ともそのオフィスを見てほしい。

ITラーニングプログラムの選考体験記はこちら↓

syukatu3ys.hatenablog.com

 特に面白かったのが、受付となっている来客フロア。

デパート内のキッズスペースを大人向けに改良したようなスペースになっていた。

もう少し上手い表現がありそうだが、私のクリエイティビティではこの表現になってしまう。

 来客フロアでまず目に入ったのが、同社製品の展示物。

SurfaceXboxなどハードと、映像を流すディスプレイが多数展示されていた。

ディスプレイは業務ソフトだけでなく、マインクラフトやレースゲームらしき映像も流れていた。

マッサージチェアや、ゲームセンターで見掛けるレーシングゲームらしき機械も見た気がする。

大人が遊んで回れるような空間になっており、デパートのキッズスペースの大人版だと感じられた。

来客フロアだけでもかなり広く、展示物が沢山あっても狭いと感じなかった

また、フロア内に透明で大きな冷蔵庫が有り、その中から好きなペットボトル飲料を貰えた。

 

 続いて、参考までにオフィスに着くまでの経路についても書く。

日本マイクロソフトの自社ビルは品川駅港南口から直結。

駅を出てから3分程度の距離だが、駅が巨大なので初見の方は時間がかかるかもしれない。

JR東日本の路線では、下車から港南口を出るまでに5分はかかる

就活で初めて品川駅へ行く事があれば、時間に余裕を持っていきたい。

港南口を出て一際巨大な楕円状のビル(品川インターシティ)が見える右側へ進むと、三菱重工業キヤノンのビルの近くに、日本マイクロソフトの本社ビルが有る。

 

 到着後、来客用の受付で面接で来社した旨を伝える。

面接官が来るまでは、先述の来客フロアで待つように伝えられた。

 

その後、面接官の方が見えて、ミーティングルームのフロアへ案内された。

ミーティングルルームは眺めの良い窓が有り、品川駅前の高層ビル群が見えた。

室内には大きめのディスプレイが有り、そこに利用してITラーニングプログラムをパワーポイントで説明してもらえた。

 

 面接では熱意を精一杯伝えたつもりだが、1次面接で敗退。

障害者採用では熱意など全く重視されないのかもしれないが、悔しくて泣いた。

ITラーニングプログラムのカリキュラムを聞いた感じ、オフィスソフトの使い方を初歩の初歩から開始するようだ。

オフィスソフトの使用経験が少ない人を求めているのかもしれない。

最後に、不採用の要因について考えてみた。

・面接で緊張したため、コミュニケーションに難があると判断。

・毎期10名程度の採用で幅広い障害から採るので、精神障害枠では別の適格者が居た。

 =精神障害は他の障害より高倍率になってそう。

・オフィスソフトの業務経験が有る人より、初歩から学ぶ人の方がプログラムに適任。