精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

如才ない

・如才(じょさい)ない

気が利き手抜かりが無いこと。

 

この言葉を知るきっかけになったのが、テレ朝の早朝ニュース番組のグッド!モーニング

グッド!モーニングの6:50頃から、ことば検定という林修先生のクイズが放送される。

本日のクイズが、次のようなお題だったため。

「如才ない」の如才の元々の意味は?

 

ちなみに、答えは『かしこまる

元々、如才の意味はかしこまるだった。

しかし、「形だけの敬意」と誤った意味で使われ始め、次第に「手落ちがある」という意味で使われるようになったのだそう。

 

私は学がなく「如才ない」の意味が分からなかった。

まず、如才の文字は見覚えがあるが、ジョサイでなくキサイと読んでいたのだ。

 

冒頭に書いたように、気が利き手抜かりが無いことを意味する。

「如才ないように仕事に取り組みます。」

など言う機会は無いだろうが、知識として頭に入れておきたい。

 

障害者採用の適性試験でも、語句の意味を問われる問題が出題される。

 

その対策や、私に欠けている一般教養を少しでも補うためにも、様々な言葉を理解していきたい。