精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

対面で言えない話をネット上に書く

 現実世界で築いた好印象を一瞬で破壊する行為だ。

 ネット上でも発言する場所と公開する相手を選ばなければならない。

 

 

 現実世界では親しい相手にも言わない秘密や趣味趣向が誰しも有るはず。

ところが、なぜかネット上になると言い辛い事をペラペラ話す人が多い

日常的に会う友人が見ているSNS上で、現実で与えている印象から考えられないマイナス発言を投稿してしまうと、取り返しのつかない事態になるだろう。

 

 対面では言い辛い事も簡単に言えてしまうインターネットは非常に危険だ。

現実世界の長年の付き合いで築いた信頼を一瞬で破壊する力を持っている。

私の場合、親しい友人のネット上の発言を見て「こんな発言を目にしたくなかった」と思った事がある。

逆に、その友人も私の投稿で印象が悪くなった事例もあるだろう。

 

 現実とネット上の発言にギャップが有ると、どっちの人物像が本音か分からなくなってくる。

そうなると、「得体の知れない人間だから距離を置いた方が良いと思われるかもしれない。

結果、仲の良かった友人に距離を取られる。

 こんな馬鹿らしい事で信頼関係を自ら破壊するのは愚の骨頂。

現実世界で仲の良い相手に知られているSNSを使う場合、現実と同じ基準で発言するかを選ぶべきだ。