精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

人付き合いを避ける事のデメリット

 専門外の情報が入ってこない事だ。

仕事以外で人間との関わりを避けていたら、能動的に調べない情報を得る機会が減った。

 学生時代は友人から「機種変するならこの店が安いよ」など得する情報や、

デスノートが面白いよ」と全く知らない漫画を知る機会があった。

これらは未知の有益な情報だ。

1人では知る機会が無いが、友人のおかげで知る情報は、知識を横に広げる面で非常に有意義。

友人と会うのが月1.2程度の現在、そのような専門外の情報を得る機会が激減している。

 

 私のように人付き合いが極小(というより人間から全力で逃げる)の場合、専門外の情報を得る機会が少ない。

これでは知見の横幅が中々広がらないだろう。

インターネットでアクセス可能な情報は無限に有るが、インターネットで未知の情報に初めて触れる際、その情報が有益か判断がつかない。

未知のジャンルでは内容を理解するまで時間もかかるだろう。

「調べる事に時間を使ったが自分には役立たない話で、時間を損してしまった」というオチも考えられる。

それに対して、友人が教えてくれる未知の情報は、自分にとって有意義な事がある程度保証されている

 

 休日に誰とも関わらずに過ごす事が幸せと感じる私だが、ある程度人間と関わり、専門外の情報を得る方が長い目で見れば良さそうだ。

人付き合いに難の有る私の場合、情報交換が出来るまでの関係作りが困難だが。