精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

疲労の原因もコミュニケーション力

簡単な仕事でも私は疲れるようだ。

今週の1日7時間×平日5日間のアルバイトで実感した。

 

現在、就活をしながらアルバイトをしている。

そのアルバイトは人手が必要な時に呼ばれ都合がつく日のみ出勤する形で、多くても月15日程度の出勤。

今週は忙しいのか、珍しく月~金のフル出社だった。

担当業務は書類確認や入力業務のみで簡単な仕事だが、土日はグッタリしてしまった。

 

簡単な仕事なのに疲れた原因として、以下の3点が思い当たる。

 

(1)慣れていない人とのコミュニケーションから生じる気疲れ

(2)フルタイム勤務の前職を退職して半年以上経ち、体力やストレス耐性が低下

(3)2週間前の選考の不採用通知を受けた事への怒り

 

(1)は学生時代から苦労している。

慣れていない人とのコミュニケーションがとにかく苦手。

簡単な内容なのに相手が何を言っているのか理解出来ないことが多々ある

聞くだけでなく私が発言する事も不得手。

「相手に何を伝える?」 「どういう表現にすれば伝わりやすくなる?」を考えることに時間がかかるのだ。

これらの影響で相手と会話の速度が合わず変な顔をされる事がよくある。

 

精神障害の影響もあるが、自ら進んで話し掛けることを意識的に避けていた事が原因だろう。

月~金と5日連続で話さなければならない状況が久々であり、苦手なことを続けて気疲れしたのだろう。

 

 

(2)は(1)と重複する部分もある。

このようなフルタイム勤務のブランクは今後より表面化していきそうだ。

 

(3)は私に問題があるのだが、割り切れずイライラしてしまう。

面接までに要した時間や交通費を全て無駄になった事に、どうしても怒りが沸いてしまう。

次の選考に頭を切り替えるべきだが、自然と蒸し返し苛立っていることが多い。

苛立つことで余計なストレスを勝手に溜めている始末

 

ヘトヘトになった原因は他にも思い当たるが、特に大きな理由はこの3点だろう。

アルバイトでもこの有様なので、障害者採用でフルタイム勤務をした場合は更に疲れるのかもしれない。

 

私が仕事で最も疲れる要因は、やはりコミュニケーションだ。

コミュニケーションが少ない業務を担当出来れば有り難いが、そんな業務は障害者採用ですら存在しないのではないか

 

コミュニケーションの耐性を少しでも改善出来る方法が無いか、明日からのアルバイトでも意識して探してみよう。