味方の社員が1人も居なかった
人事部の障害者採用担当者、所属課の係長、共に仕事をする所属課の正社員…
1人も味方がいない半年間だった。
※課長と関わる機会は一度も無かった。
人事部の障害者採用担当と話したところ、私が仕事中に泣いたり吐いたりした事は聞いていないらしい。
所属課の社員が面倒なことになりそうな話は、全て黙っていたものと思われる。
代わりに、私の仕事の失敗は漏れなく伝えている有様。
人事部の障害者採用担当から
「仕事の失敗を障害のせいのするにはちょっと…」
と言われたが、他に言いようが無い。
そこでけっこう揉めた。
しかし、障害者採用担当は的はずれな発言やはぐらかすばかりで会話が成立しない。
「専門の医師でも無いあなたがなぜ障害のせいじゃないと言えるの?」
と聞いたら、スルーして話を進める始末。
よくこれで1万人以上の社員が居る企業の障害者採用担当の仕事をしているものだ。
そして、このやり取りから、奴らと私は会話が成立しない物だと確信した。
日頃の仕事でもコミュニケーションが上手くいかない事から、相容れない人間同士なのだと実感する。
この出来事を通じて、対人アレルギーが余計に強まった。
今後の仕事は、長続きさせるために人と関わらない仕事がしたい。
他人と関わらない仕事が存在しない物だろうか。