精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

現職でも前職でも馬鹿にされた事

 世間一般の会社員として働く基礎能力の欠如だ。

前職でも現職でも次のように蔑まれて(さげすまれて)、改めて能力不足を実感した。

「何でこんな簡単な仕事で失敗するの?」

「そういう進め方じゃないよ。少し考えれば分かるでしょう?」

「一度教えたよね?何で1回教わって覚えられないの?」

 この3点は、他の社員が普通に出来ている事を私は出来ないために言われたものと考えられる。

すなわち、社員に必要な基礎能力が私は持っていない。

現職だけでなく、前職でも同様に言われた事からも、社会人としての基礎能力が欠如を痛感する。

 

 現職で担当の仕事は定型業務の部類で、大部分は決まった手順で進める。

イレギュラーが頻繁に発生するが、業務の着地点は一定なので、仕事の方向性は常に同じ。

それなのに、私には遂行出来なかった。

失敗が多く、会話が上手くいかず仕事中に泣いたり吐いたりする有様。

この状況を踏まえると、仮に新たな仕事に就けたとしても、能力不足で再び即解雇になる可能性が高い

会社員以外で食べていく道を本気で探さなければならない。

 

 次回の記事では、「具体的に何の能力に問題が有るのか」を書く。