精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

理解力の無さが致命的

 退職というか契約更新拒否で解雇が間近の現職で、 

理解力の無さがモロに出た。

・業務資料を10分で読むように指示されるが、30分読んでも内容を理解出来ない。

・相手の発言内容が途中から何を言っているのか分からなくなる。

新人教育用のマニュアルが用意されていたが、マニュアルに書いてある事が一度読んでも理解出来ない。

ある程度の前知識がある内容でなければ、文書読解(目視)と発言聞き取り(傾聴)のどちらも私は理解が遅い

要は頭が悪い。

 内容の理解以前に、読む行為自体も不得意だ。

マニュアルは文字が大量かつ、行間が少めでキツキツに書かれていて、読んでいる途中でどこまで読んだか分からなくり、最初から読み直して時間がかかる事もあった。

 マニュアル内容の理解以前に、文書を上手く読めない。

 不慣れな用語だらけの文書の理解が遅いだけでなく、社員との口頭の会話でも、相手が何を言っているのか途中から分からなくなる事が多い。

 

 この時点で、社会人の基礎能力を私は持っていない事が分かる。

2社でフルタイム勤務を経験して、改善策を試行錯誤しても理解力に変化がないので、「私がやろうとしても無理な物」だと諦めもついた。

 

 理解力が無い場合、組織で人と連携する事が必須な社会人として生きる道は難しい。

2社のフルタイム勤務を通じて、私には理解力が無い事を身を以て実感した。 

今回の契約更新拒否により、フルタイムで社員として働く以外の生きる術を、本気で探す時が来たのかもしれない。

そうは言っても、とりあえずは就活を行っている。

就活と並行して、起業や生き方がテーマの本を読み漁って、別の生き方も考えていこう。