長続きしなかった学業
筋トレとは逆に、学業や勉強は長続きした事がない。
小学生時代から、教科書を読んでも理解出来ない事が大半。
理解が出来ないとイライラしたり疲れてしまい、すぐに投げ出していた。
学業がどう出来なかったか、具体的に挙げていく。
・基本事項の段階で理解に時間がかかる。
・1回読んで理解出来る事が少ない。3回は読み直す。
→他人と比べて理解するまで物凄く時間がかかる。
・勉強中に突然関係の無い話が頭に浮かぶ。
→集中出来なくなり、教科書を読んでも内容が全く頭に入らなくなる。
・理解したつもりになっても翌日には教科書の内容を忘れている。
→勉強した内容をなぜか記憶できない。
・授業で先生の話を聞いても、何を言っているのか分からない。
→口頭で教わる時は、ノートを取って理解しているフリをしていた。
小学生から現在まで、この状態が続いている。
勉強を始めるが途中で理解出来なくなり、投げ出す事が日常茶飯事。
親が買ってくれた問題集は1冊やり終えた事が一度も無いという罰当たり。
もちろん、学校の成績は悪い。
大学の卒業時は卒業要件ギリギリの単位取得だった。
「理解に時間がかかるなら勉強時間を増やせ」と言われそうだが、そもそも時間を費やしても基本の理解の暗記すら出来ず、諦める科目もあった。
高校の教科で言うと、化学や世界史だ。
世界史の人物名を何回読んでも書いても、なぜか覚えられない。
教科書を読んでも棒読みでボケーっと読み上げる状態になり、内容が頭に入ってこない。
「何回教科書を読んでも覚えられないなら時間を使う意味が無い」と判断し、化学と世界史は投げ出してしまった。
他の教科もほぼ同じで、勉強しても理解が出来ない現実に何度も直面し、その度に勉強から逃げていた。
この過去を振り返ると、私は上手く出来ない事は長続きしない人間だと分かる。
筋トレが長続きした理由は、2~3日練習をしたら腕立て伏せを出来るようになったり、1日に行える運動量が次第に増えていくなど、練習した分の上達をすぐに体感出来る事が心地良いためだ。
今の時点で、私の長続き要因として分かる事はこの程度だ。
過去の経験から更に要因を追求し、以下を明らかにしたい。
・私が長続き(継続)出来る事は何か?
・継続出来る事をどのような仕事に活かせるか?
ここ数日のブログに書いている過去の経験を振り返る自己分析は、まだまだやる事がありそうだ。
人生で唯一長続きした筋トレについて考察した記事がこちら↓