精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

長続きしなかった学業

 筋トレとは逆に、学業や勉強は長続きした事がない。

小学生時代から、教科書を読んでも理解出来ない事が大半

理解が出来ないとイライラしたり疲れてしまい、すぐに投げ出していた

学業がどう出来なかったか、具体的に挙げていく。

・基本事項の段階で理解に時間がかかる。

・1回読んで理解出来る事が少ない。3回は読み直す。

 →他人と比べて理解するまで物凄く時間がかかる。

・勉強中に突然関係の無い話が頭に浮かぶ。

 →集中出来なくなり、教科書を読んでも内容が全く頭に入らなくなる。

・理解したつもりになっても翌日には教科書の内容を忘れている。

 →勉強した内容をなぜか記憶できない。

・授業で先生の話を聞いても、何を言っているのか分からない。

 →口頭で教わる時は、ノートを取って理解しているフリをしていた。

 小学生から現在まで、この状態が続いている。

勉強を始めるが途中で理解出来なくなり、投げ出す事が日常茶飯事。

親が買ってくれた問題集1冊やり終えた事が一度も無いという罰当たり。

もちろん、学校の成績は悪い。

大学の卒業時は卒業要件ギリギリの単位取得だった。

 

 「理解に時間がかかるなら勉強時間を増やせ」と言われそうだが、そもそも時間を費やしても基本の理解の暗記すら出来ず、諦める科目もあった

高校の教科で言うと、化学や世界史だ。

世界史の人物名を何回読んでも書いても、なぜか覚えられない

教科書を読んでも棒読みでボケーっと読み上げる状態になり、内容が頭に入ってこない

「何回教科書を読んでも覚えられないなら時間を使う意味が無い」と判断し、化学と世界史は投げ出してしまった。

 

 他の教科もほぼ同じで、勉強しても理解が出来ない現実に何度も直面し、その度に勉強から逃げていた

この過去を振り返ると、私は上手く出来ない事は長続きしない人間だと分かる。

筋トレが長続きした理由は、2~3日練習をしたら腕立て伏せを出来るようになったり、1日に行える運動量が次第に増えていくなど、練習した分の上達をすぐに体感出来る事が心地良いためだ。

 

  今の時点で、私の長続き要因として分かる事はこの程度だ。

過去の経験から更に要因を追求し、以下を明らかにしたい。

・私が長続き(継続)出来る事は何か?

・継続出来る事をどのような仕事に活かせるか?

  ここ数日のブログに書いている過去の経験を振り返る自己分析は、まだまだやる事がありそうだ。

人生で唯一長続きした筋トレについて考察した記事がこちら↓

syukatu3ys.hatenablog.com