責任の擦り付け合いを思い出す
映画の「他人に責任を押し付ける場面」を見て、前職の仕事中に頻発した責任の擦り付け合いと同レベルに見えた話。
その映画は、YouTubeでGW期間限定で公開されているエヴァンゲリオン新劇場版だ。
3作品公開されている中のQでは、主人公のシンジ君に限らず
「お前のせいだ」
という場面が頻発する。
その場面を見て、前職で何度も見た以下のような下らない言い合いを思い出した。
「俺は~をやった。お前の間違いで失敗したんだ。」
「これは当課の業務ではない。あなたの課の責任だ。」
私が勤めていた大手電機メーカー本体でも、このような生産性の無いやり取りが日常的に発生する。
責任の擦り付けを客観的に見ると、やはり愚かに見える。
事実として他人の責任であろうと、他責を連呼するのは実に不快で馬鹿に見える。
『愚かな人間にならないように、他人のせいにしない志向の人間になりたい。』
と映画を見て思った。
YouTubeでの公開期間が延長され、5月3日まで延長された模様。
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