atGPの精神障害の扱い
障害者採用サービスで業界トップというatGP。
しかしatGPが求める利用者は身体障害者で、精神障害の場合は歓迎していないようだ。
まず、atGPの企業向けページで
企業に紹介する利用者は身体障害が大多数
であることを強く主張している。
以下がatGPの当該ページ。
atGPの企業向けページ。この図は
— デカビタ@就活中の障害者 (@matidekavita) April 2, 2019
『身体の登録者の方が大多数だよ。精神の相手をする手間が減るよ。』
という意味だろう。
求職者には「今後精神も採用検討する企業が増える」と言うが、
企業には「身体の利用者が多いから安心して」と言っている。 pic.twitter.com/8gy4hcbEPt
障害者採用の 業界トップですら、精神障害はこの扱いだ。
私は東京駅近くatGPオフィスで面談を受けて以来、新たな求人紹介は向こうから何もされない。
「面談時に紹介された求人に応募しないか?」という催促が一度あったきりで半放置。
恐らく、面談時に紹介された求人は
身体障害者のエントリー者が少ないから精神をエントリーさせよう
と考えたもの。
なので面談以降、新たな求人は何も紹介しない。
それどころから、私から非公開求人の情報開示を頼むと
面倒臭そうに対応する始末。
このように、精神障害の私がatGPから受けた対応は酷いものだった。
面談に要した無駄な時間と交通費を返してほしいと常々思う。
そして、精神障害は企業が敬遠することは分かりきっていたが、障害者採用サイトの運営企業からも敬遠されることを実感し、悔しくてしょうがない。
精神障害者としての苦難はまだまだ続きそうだ。