精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

障害者採用で契約更新に求められそうな要件

 一般社員と同等以上の成果が必要だと感じている。

しかし、成果達成には程遠く、漠然とした不安が込み上げてきた。

そこで本日の記事は、契約更新の可否について考えてみる。

 

 現在、私は障害者採用の契約社員として働いている。

初回の更新が入社6ヶ月後なのだが、現状は所属課の仕事の速さに追いつけない状態だ。

とてもじゃないが基本給分の働きが出来ていない

この状況が続くと契約更新を拒否されるだろう。

 私の所属課や担当業務から、成果を出す方法としては、以下の2点が考えられる。

1.会計など日常業務を迅速に行い、担当業務の絶対量を増やす

2.業務改善のアイデアを高頻度で出す

  1は単純作業でも遂行出来る物量を増やすこと。

業務の途中に不明点を調べることや、単純に遂行速度を上げれば、仕事の物量=成果が増えるだろう。

簡単な仕事でも、一般社員と同等の物量をこなす事を目指したい。

 2はアイデアで一発逆転を狙うというより、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるの精神で出し続ける。

私の発案で業務フローの時間短縮など実現できれば、成果を上げたと評価してもらえるのではないか。

会社ルールが完全に馴染んでいない私だからこそ見つけられる改善点もあるはず。

作業時間が1秒縮むだけのアイデアでも、浮かべば上司に提案しよう。

 

 甘えになるが、一般社員と同様の仕事で同等の成果を出す事は、私の能力では難しい。

私ならではの成果を何としても上げて生き延びたい。 

 

最後に補足。

契約更新の要件を考えたが、これは私が働いている企業に限った話かもしれない。

障害者採用者の契約更新基準について、他社の情報があれば知りたい。