精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

「結論から先に言う」の習慣が身につくまで

 私には10年以上の練習が必要だった。

1日に5回会話をすると仮定し、習慣が身につくまでに要した会話の回数を単純計算してみた。

365日 × 5回 × 10年 = 18,250回

閏年は含めない

単純計算で18,250回の会話が必要だった。

 ”結論から先に話す”は10年以上前から注意してきた事だが、反射で出来るようになるまで相当な時間がかかった。

面接前は頭の中で(結論から先…)を連呼しても、いざ面接が始まると忘れている事が多かった。

自己採点では「結論から先に言う」の現在の実践率は70%程度。

 

 私は意図的に人付き合いを避けてきて、会話力が欠如しているため、18,250回も必要だったのだろう。

対人に難がない人なら半分以下の回数で身につけられるのではないか。

逆に言えば、私が習慣にしたい事は18,250回繰り返せば身につくのかもしれない

すぐに身につけようとせず、数をこなして身につけよう。

 他人から「それじゃ遅いよ」など言われても気にせず、出来る事を確実に増やしたい。

これはもこうさんの鈍感力から学んだ事だ。

鈍感力について書いた記事はこちら↓

syukatu3ys.hatenablog.com