傘の横持ちに思う事
外出時の対人ストレスを減らす手段として有効だと思った。
インターネット上で時々見掛ける以下の話題。
傘を横に持つな。危険だ。
街中でよく見掛ける光景で、確かに危険だ。
しかし、私の様に「少しでも他人に近付かれる事が苦痛」な人間には、外出時の対人ストレス対策として有効だと感じる。
傘を横に持てば、謎に後方からの距離を詰めてくる人間を追い払う事が出来る。
これだけでも他人が近距離に居る時間が減り、外出時の対人ストレスが軽減される。
傘を横に持つ時は、バカみたいに腕を大きく振って歩かなければ、他人に傘が当たる心配も無いだろう。
時折、傘を横持ちで腕を150度くらい振って歩く人間を見掛ける。
あの手の人間は、私以上の人間アレルギーで他人を近付けない様に徹底しているのかもしれない。
迷惑行為ではあるが、他人に近付かれたくなくて腕を大振りしているのであれば、人間アレルギー同志として共感出来る面もある。
このように、迷惑な人間からも学べる点が有る。
可能な対人対策は全て行い、対人ストレスを減らせるだけ減らして生きよう。
最後に、傘の横持ち人間に思う事。
傘を横持ちで腕を150度くらい振って歩くのは、鈍感力を極めた人間だ。
あれくらい鈍感力があれば、私の様に無駄な対人ストレスを溜めないだろう。
鈍感力について書いた記事がこちら↓