時間効率を高める行動選択
時間効率を上げる方法
”1日に最も多く時間を使う事を除いた時間の使い方”で、時間効率が決まると考えた話。
以降、最も多く時間を使う事を「主用」と表記する。
仕事のある日なら通勤時間も入れて8時~19時、休日の用事なら9時~17時が主用というイメージ。
結論:「疲労があっても普段通りに出来る行動」に絞る
主用以外の時間内の行動量を稼ぐことで、時間効率の向上に繋がる。
その手段が、主用で生じる疲労を踏まえて、疲労があっても成果を出せる行動選択だ。
疲れている状態で勉強すると、普段より理解が遅くなったり覚えられなかったりで、時間効率が悪い事があり得る。
時間を有効活用するためにも、主用外の時間は、疲れていても普段通りに出来る行動に絞るべき。
事例:運動を普段より多く行った日
私の場合、運動を普段より多めに行う日など、肉体疲労が多い日はインプットに集中するのが良い。
そう考えたきっかけが、朝・昼・晩のそれぞれ限界まで腕立て伏せ+腹筋を試した日のこと。
普段より疲労が大きい反動か、その日はアウトプットに頭が全く回らなかった。
具体的は、サイト作りのアイデア構想や、就活の面接前の逆質問ネタ作りが捗らない。
肉体疲労で頭の回転が悪くなったのか、アイデアやネタを考えている最中に、いつの間にかボケーっとしてしまい、何も閃かない。
結果、アイデアやネタを考える行為が時間の無駄遣いとなった。
逆に、本を読んだりインターネットで会社を調べたりのインプットならば、普段とあまり変わらなかった。
私の場合、運動を集中して行う日は、主用外の時間はインプットに絞る方が時間効率が高まるのだ。
以降、疲労の多くなりそうな日は「主用外はインプットに絞ろう」と決めた。
疲れがあっても普段通りに出来る行動を探そう
主用外の時間でも出来る行動選択といっても、そもそも
「仕事後の疲れのある状態で、普段と変わらず出来る行動は何か?」は実際に試さないと分からない。
様々な行動を実際に試して、出来るor出来ないの判別をしていこう。
時間効率を上げて行動量を多くするためにも、行動量が多く必要だ。