精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

行動選択の時間を減らそう

 行動選択で迷う時間を減らし、時間効率を改善したいと考えた話。

予定の無い時間に「今から何をしようかな?」と考えると、ボケーっと考える時間が発生する。

このボケーっと考える時間を極力減らし、時間の無駄遣いを失くしていきたい。

 そのために、空き時間にやる事を事前に決めておくのが有効だろう。

Evernoteなどメモアプリや手書きノートでも良いので、空き時間にやる事をメモしておき、空き時間はメモを見て行動選択を素早く済ませる

それによってボケーっと考える時間が減り、行動する時間が多くなる。

空き時間にやる事で留意すべき点

 ”疲れていても普段通りに出来る”事を空き時間に行うべき。

例えば、「仕事の後に勉強の続きをやっても、疲れで普段より理解が遅くなる」となってしまうと、時間当たりの行動量が普段よりも少なくなり、時間効率が悪い。

休日など集中できる時間のみに絞り、一定の速度を保って勉強する』方が、結果として時間当たりの勉強量が増える。

 英語の勉強であれば、

「仕事の後は単語や会話例文の暗記に絞り、休日はリスニングなど集中力が必要な勉強をする

と行動選択すれば、時間効率が良くなる。

空き時間の行動選択を疲れによって切り分けられるように、空き時間の行動メモには、以下の様な区別が出来るようにメモしておくのも良い。

・疲れていても出来ること

・疲れの無い時に行うこと

行動選択を早めるメリット

 冒頭でも述べたように、行動選択で「何をしようかな?」と考える時間を省ける

加えて、考える事の疲労を抑えられる

私だけかもしれないが、何をしようか考えるだけで頭が無駄に疲れる

その無駄な疲れによって、考えた後に思考が鈍化したり、文書を読んでも内容が頭に入らなくなったりする。

 

時間だけなく体力も極力無駄遣いしないように生きていこう。