精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

就活で時間を無駄にするvsボケーっと過ごす

 就活で生じる”無駄遣い”について考える。

面接へ行って不採用になった場合、結果的に時間と金の無駄遣いになる。

無駄遣いするくらいなら、自宅でボケーっと過ごす方がマシだと思える。 

しかし、面接で就活の改善点が新たに見つかるなど、不採用でも得るモノが0ではない場合もある。

どっちもどっちなので、就活と自宅で過ごすことを比較してみる。

 

就活のメリット

・面接で就活の改善点が見つかる。改善点が将来の内定に繋がる可能性がある。

・面接の場数を踏める。場馴れすることで、次回の面接をより上手く出来る。

・外に出ることで、対人恐怖を改善したり、対人の免疫力が着く。

 

自宅でボケーっと過ごすことのメリット

・「面接へ行ったが不採用」のよる時間+交通費の損失が生じない

疲労対人ストレスを抑えられる。

・ゆっくり過ごす時間が長いと、体調が安定する。

無駄な交通費時間損失が発生しない。

・本を読んだり学習すれば、就活に限定されず新たな発見や知識を得られる。

 

 あくまで、私の価値観に基づいてのメリットだ。

メリットの数を考えると、自宅でボケーっと過ごす方が良いことになる。

ただ、メリットの性質が、以下のように異なる。

■就活へ行くメリット

無駄な行動に終わる恐れもあるが、得をする可能性がある。

■自宅でボケーっと過ごすことのメリット

得まで行かなくても、損をしない

  お互いに異なるメリットが有るので、どちらか一方に偏重し過ぎず、併行するのが良い。

私の場合は、「自宅で過ごす時間配分が多くしつつも、就活で外出する時間も必ず割く」ように生活していこう。

 

ボケーっと過ごすにしても、何かしらインプットや学びを得る

 自宅でボケーっと過ごす時間が長くなっても、文字通り何もせずボケーっと過ごすだけの時間するのはNG

ボケーっとYouTubeを見るにしても、メンタリストDaigoさんの動画を見て学んだ内容をノートに採るなど、『何かしら学ぶ』を徹底しよう。

 ボケーっと過ごす時間にも学びを積み重ねれば、就活以上に自分の将来に繋がる発見があるかもしれない

ボケーっとする時間も含めて、毎日の行動量を積み重ねていこう。