精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

対人恐怖でも、他人と同意見は安心できる

 散々「人間と関わりたくない」と言っておきながら、同意見の人がいると安心感を得られる。

私の中で、以下の二律背反な感情が混同している。

・人間と関わりたくない”対人恐怖

・同意見の人が居る”安心感 

最近、同意見の安心感を感じた話

 「外出時に害悪人間との遭遇」に関するブログを探した所、似た出来事を書いているブログを見つけた。

「仕事の昼休みに害悪人間に絡まれた」という話で、読んでみると、私が遭遇した事が無いレベルの害悪だった。

 ブログ内容が(とげ)のある内容で、激しい怒りが書かれていたが、

害悪は同じ人間と思わず、昆虫と思う

など、同意見の内容も多かった。

 その同意見の文書を読んでいるうちに、以下のような安心感が生まれた。

私と同じ考えの人が実在する

 

学生時代も、意見が合うと、安心感があった

 思い返すと、同意見の安心感が学生時代からあった。

「マンガやTV番組の~が面白い」など意見が一致すると、安心した記憶がある。

意見が一致する仲間が居る事実と、自分の考えが他の人から外れていない事で、安心感を得たためだろう。

 

会社では、一度も意見が合わず

 一方で、大学を卒業後に知り合う人間とは、誰とも意見が合わなかった

趣味が無いので会社以外のコミュニティに所属せず、新たに知り合う人間が仕事関係のみ。

奴らとは仕事の話しかせず、仕事で意見が一致した事が無かった

 仕事の人間とのやり取りは全く上手く出来なかったが、意見が一致する社員が居れば、

その安心感から、仕事の辛さが和らいだかもしれない。

 

意見が合う人が身近に居たら、関係を大切にしよう

 同意見の安心感はインターネット上でも得られるが、普段から会う身近な人との意見一致の方がより強い安心感を得られる。

意見が合う人とは「学校卒業後に自然と連絡を取らなくなり、音信不通」とならないように、連絡を取ったり休日に食事へ行くなどして、関係を大切にすべき。

私のように、学校卒業後に交友の範囲が全く広がらない人間なら尚更だ。