前職で話が噛み合わなかったこと
前職で話が上司と噛み合わなかったことが多発した。
特に上手く行かなかったことを振り返る。
1.契約社員の入社だったが、正社員採用と思われていた。
※上司が契約社員だと知ったのは入社から3ヶ月後
2.言っていない事が言ったことになっている。
※私の発言を歪曲して上司に報告していた
3.「〜が常識」など、根本的な考えが合わず、会話が噛み合わない
1.人事部と現場の情報共有がいい加減なために発生
入社から3ヶ月後の面談で知ったそうで、かなり驚かれた。
知ったタイミングから、「契約社員である→契約更新拒否の方向に持っていきたい」と考え、
契約更新拒否前提で私に接していたかもしれない。
そうなると、契約社員である事を契約更新の直前まで知らせなければ、契約更新拒否の判断時間を短く出来たため、
上司「とりあえずもう半年は続けさせるか」
と考えさせて、契約更新が出来たかもしれない。
2.私が言い訳ばかりしているように歪曲されていた話
歪曲: 都合のいいように事実を曲げること
「Aの失敗をした時、障害のせいにしたそうだね」と見に覚えの無い話を上司から言われた時など、
絶対に障害のせいにしていない場面もあったためだ。
恐らく、全て私の落ち度にしておきたかったのだろう。
所属課の社員は”人事評価のためか自分の成果を会議で不自然に猛アピールする人間”が多かったため、少しでも失敗を減らし、全て私になすりつけたかったはず。
前職は業界大手のメーカー本体のためか、プライドや昇進意欲の高い人間が多かった。
『全て他人が悪い事にして、自分のマイナス評価に繋がる要素を排除する』
という、出世競争の一端を見れた。
3.相手×自分の基本が噛み合わず、会話が進まない
考えが合わなかった場面の具体例をご紹介する。
上司「〜するのが当たり前でしょう。」
私 「え、何でそうなるんですか?」
上司「それは課長さんに失礼だよ。」
私「なんで失礼なの?この人何言ってんの?」
前職で、そんなやり取りが多発した。
基本的な考え方や、当たり前の基準のズレによって、会話が噛み合わないことが頻繁に起きた。
原因は、”私が会社にとっての常識に上手く合わせられなかった”ことだ。
仕事なので、表面上だけでも相手に合わせることが必要だろう。
「他人と関わるのが嫌で、極力コミュニケーションを取らずに生きる」の弊害で、話や考えを合わせるスキルが私には無かった。
以上3点が、特に仕事で噛み合わなかったことだ。
次回の仕事では、これらと同様のトラブルが起きないように注意していこう。