精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

前職で話が噛み合わなかったこと

 前職で話が上司と噛み合わなかったことが多発した。

特に上手く行かなかったことを振り返る。 

契約社員の入社だったが、正社員採用と思われていた

※上司が契約社員だと知ったのは入社から3ヶ月後

言っていない事が言ったことになっている

※私の発言を歪曲して上司に報告していた

.「〜が常識」など、根本的な考えが合わず、会話が噛み合わない

 1.人事部と現場の情報共有がいい加減なために発生

入社から3ヶ月後の面談で知ったそうで、かなり驚かれた。

知ったタイミングから、契約社員である→契約更新拒否の方向に持っていきたい」と考え、

契約更新拒否前提で私に接していたかもしれない。

 そうなると、契約社員である事を契約更新の直前まで知らせなければ契約更新拒否の判断時間を短く出来たため、

 上司「とりあえずもう半年は続けさせるか」

と考えさせて、契約更新が出来たかもしれない。

 

2.私が言い訳ばかりしているように歪曲されていた話

歪曲: 都合のいいように事実を曲げること

「Aの失敗をした時、障害のせいにしたそうだね」と見に覚えの無い話を上司から言われた時など、

絶対に障害のせいにしていない場面もあったためだ。

 恐らく、全て私の落ち度にしておきたかったのだろう。

所属課の社員は”人事評価のためか自分の成果を会議で不自然に猛アピールする人間”が多かったため、少しでも失敗を減らし、全て私になすりつけたかったはず。

 

 前職は業界大手のメーカー本体のためか、プライドや昇進意欲の高い人間が多かった。

『全て他人が悪い事にして、自分のマイナス評価に繋がる要素を排除する

という、出世競争の一端を見れた。

 

3.相手×自分の基本が噛み合わず、会話が進まない

 考えが合わなかった場面の具体例をご紹介する。

上司「〜するのが当たり前でしょう。

私 「え、何でそうなるんですか?

 

上司「それは課長さんに失礼だよ。

私「なんで失礼なの?この人何言ってんの?

 前職で、そんなやり取りが多発した。

基本的な考え方や、当たり前の基準のズレによって、会話が噛み合わないことが頻繁に起きた。

原因は、”私が会社にとっての常識に上手く合わせられなかった”ことだ。

仕事なので、表面上だけでも相手に合わせることが必要だろう。

 「他人と関わるのが嫌で、極力コミュニケーションを取らずに生きる」の弊害で、話や考えを合わせるスキルが私には無かった。

 

 以上3点が、特に仕事で噛み合わなかったことだ。

次回の仕事では、これらと同様のトラブルが起きないように注意していこう。