面接で一歩前進したこと
面接は会話を意識しよう
就活のアドバイスでよく言われるこの方法を、私なりに理解出来たと思う。
面接で会話っぽく話せるようにする方法は
(1)『志望動機や自己紹介はこう言う。逆質問でこれを聞く。』を面接が始まってから頭の中で復唱しない。
(2)面接官の話を聞くことに全神経を集中させる。
これを実践するだけで面接の受け答えがだいぶ改善されたと思う。
特に(1)の効果が私には大きい。
「緊張して志望動機や逆質問ネタを忘れてしまう。」の不安があり、面接が始まってからも常に頭の中で復唱していた。
しかし、復唱をしながら相手の質問を聞くことが私には難しかった。
簡単な質問への回答も遅くなり、その質問の回答を考えている間に復唱内容を忘れてパニック状態になる時まであった。
パニック状態になる原因は、
「頭の中で何かを続ける+対面で別の行動をする」が私には出来ない。
それが、面接官の話を聞くことに神経を集中するだけで改善された。
頭の中が混乱することが減り、会話と言えるような受け答えが出来るようになった。
志望動機や逆質問ネタも、復唱をし続けなくても意外と覚えているものだ。
障害者採用の面接を15回程度受けてきて、面接は会話を意識しようの意味をようやく理解出来た気がする。
元々会話が下手な上に面接では人一倍上がってしまうため、改善すべき点がまだまだ有るが。
この方法を知るきっかけは、就活で助けられているブログのむじなさんの障害者転職記。
以下の記事がとても参考になった。
今後も面接前に必ず拝見しよう。
むじなさんの障害者転職記
障害者が採用面接を受ける際の心構え、ポイントは3つ
https://mujina-handicapped.com/archives/560