出来ない事より出来る事で勝負する
出来ない事より出来る事に目を向ける。
障害者採用で面接を受けた化粧品メーカーの採用メッセージ。
とても前向きで好きなスタンスだ。
このスタンスを早くから実践すれば良かった、という話が本日のお題。
きっかけは、先日の最終面接で大学時代の専攻を聞かれた事。
当時の就活を振り返ったところ、グループディスカッションの黒歴史を思い出した。
新卒採用でお馴染みのグループディスカッション。
障害者採用の中途採用では、私の知る限り実施される事は無い。
これは相当助かる。
私は障害の関係もあり、対人コミュニケーションが物凄く苦手だ。
一人で居ることを好む性格かつ、トークスキルの面からも話す事自体が下手。
初対面の学生と議論するグループディスカッションなどもっての外。
新卒採用の選考フローが
書類選考→適性試験→グループディスカッション
となっていた場合、敗退が確定していた。
当時の就活で3回ほどグループディスカッションを経験したが、思い出すと恥ずかしくなる。
今思えば、グループディスカッションの実施される企業は最初から諦め、他の選考に時間を割くべきだった。
練習して克服を目指しても、私が無理な物は無理だった。
早々と見切りを付ける事も、時間を有効活用するために必要だ。
”出来ない事より出来る事に目を向ける”
を学生のうちから実践すべきだったと、今になって思った。
この採用メッセージを提唱していた化粧品メーカーの選考については、後日ブログに載せる。