精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

業務資料をまとめる事で会社に貢献出来るか

 今の私に貢献出来る唯一の事だ。

膨大な量の資料を簡潔にまとめれば、資料を読む時間を短縮し業務スピードを速める成果に繋がるのではないか?

これを考えたきっかけは、現在の仕事に就いた当所は、資料の多さに混乱したためだ。

 

 現在の所属課で行う業務は専門用語が多く、資料が膨大な量になっている。

資料は紙ではなくPCで閲覧するのだが、紙に印刷するとA4用紙で200枚近くなる。

また、その資料は文字だらけで画面がゴチャゴチャしており、読みづらい上に画面を見ると疲れる

私の頭では文書を一度読んだだけでは理解出来ない事も多いため、資料の読み込みに時間がかかる。

そこで、メモ用のファイルを作り、学んだ専門用語を自分でも分かる文書でまとめている。

このような簡潔にまとめた資料を作れば、私でも会社に貢献出来ると考えた。

 

 正社員入社の場合は地頭が良い人が多いため、分量が多くてもすぐに理解出来るのかもしれない。

しかし、簡潔にまとめた資料があれば、新卒社員の学習時間を短縮出来るかもしれない

そのために、まずは入社当初からメモしているWordファイルを、他の人が読んでも分かる構成に変える事から始める。

構成が整ったら、私以外の社員研修でも活用出来るかを上司に見てもらおう。

私が作ったまとめ資料が役立ちそうであれば、契約更新に一歩近くかもしれない

 

 余談だが、学んだ内容をまとめる有効性について書く。

自分用のメモを作れば再度調べた時に思い出しやすい上に、自分の言葉でまとめるアウトプットも行える

アウトプットをすれば、資料を読むよりも知識が定着しやすい

特に、私の頭は新たに学んだ内容は聞くだけでは理解出来ず、自分の言葉で説明する事で定着するようだ。

 仕事の学習でもやはりアウトプットが最重要だ。