精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

会議の時間を厳守しない謎

 会議の予定時間を過ぎるのは損失しか無い。

なぜ受発注などの納期と同様に厳守しないのだろう。

私の所属課は打ち合わせで予定の時間を過ぎる事が異常に多い。

平気で30分伸びる事も多い。

その割に、結論が出ず「次回の会議までに代替案を考えてくる」で終わる議題もある。

 

 私は結論は時間内にその場で決めるべきだと思う。

かけた時間や議論の長さが結論のクオリティに比例しないためだ。

時間をかける → クオリティが高まる の幻想 に侵されている人が多い。

 

 また、会議の予定時間を過ぎる事は、参加者の時間の無駄遣いとしか思えない。

意見のある社員だけ会議に残り、無ければ自席に戻って仕事を進めるべきだ。

残業時間を削減を推す企業が多いが、会議の時間削減など、簡単に減らせる事になぜ手を付けないのか。

会議で発言をする事も無いのに、終わらないから自席に戻らないなど、実利に繋がらない事を遵守するのは、空気を読んでいるように見えて、実際は愚かな時間の無駄遣いだ。