精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

理解力に欠ける悩み

 仕事の資料を一度読んだだけで理解できる事が少ない。

口頭で伝えられる話を上手く理解出来ないだけでなく、文書で書いてある事の理解も難がある。

 

 資料に書かれた文字を読んでいる最中は、何となく文書の意味が分かった気分になる。

しかし、

「資料を読み終わったね。じゃあ書いてあった通りにこの仕事をやって。」

と指示された際には、何をすれば良いか分からなくなっている状況が多い。

そして、資料を1から読み返しながら仕事を進めている。

 

 理解出来たかどうかが、アウトプットするまで自分でも分からない事が多い

私は学校の授業でも、先生の言っている事を理解出来ない事が多かった。

授業中はノートを黙々ととっているだけで、テスト勉強は自宅で自分のペースで行っていた。

しかし、自分のペースで学習しても捗らない。

理解できるペースが遅く、複数の要素が絡む問題になると、途中から頭がパニック状態になる

結果、成績は得意科目以外はボロボロだった。

特に、複数の要素が絡む資料の場合は、

 

 学生時代に勉強を上手く出来なかった事が、障害者採用の仕事でも再び起きている。

また、理解力だけでなく、記憶力も難がある。

「何となく、そんな事が書いてあった気がしなくも無い…」

という状況が多い。

 

 ブログで度々取り上げた、所属課での会話が上手くいかない事以外も、仕事の悩みが山積みだ。

これらの悩みを1つでも解決し、仕事を上手く出来るようになれば、契約更新の可能性も高まるだろうか。

まずは、散在している悩みを整理する事から初めよう。