精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

発言をどう理解出来ないか考える

 業務以外の会話も含めて、相手が何を言っているのか分からない事が多い。 

具体的にどう分からないかは、以下の2通り。

1.出だしの話から理解できない

2.会話の途中から何を言っているのか分からなくなる

 1は仕事を進めている際、突然話し掛けられて別の仕事の話をされた時に多い。

2は複数の要素を同時に説明される時に多い。

一度に複数の要素を理解しようとすると、パニック状態になる。

また、結論を先に言わず長々と話す人も何が言いたいのか大抵分からない。

 

 相手の発言を理解出来ない事は、仕事で特に大きな問題。

新たに始める業務の説明を大抵理解できない。

「 認知力が低いのは障害も影響している」と医者から診察されているが、会社でそう言うといつもの一言が返ってくる。

仕事の失敗を障害のせいにするな

 これらの会話が 上手くいかない事で辛いのが、直接会話をしている相手だけでなく周囲の社員にも話を聞かれる点だ。

職場で注意される事は慣れたが、皆まで仕事が出来ない事を大々的に指摘されるのは今でも辛い。

話の聞き方や意識を変えたりしたが、改善出来ず。

このように会話がいかない+対面の会話が苦痛な体質から、私は社会不適合者だと実感する。