不快な事しか覚えられない自分の脳が憎い
不快な出来事はいつまでも覚えているのに、仕事の知識や資格試験は覚えるまでに苦労する。
非常に困った脳だ。
電車で当たってくる不快なオッサンを覚える事など、何の特にもならないのに、なぜか覚えてしまう。
タチが悪いのが、不快な事を覚えているだけでなく、勝手に思い返す事。
私の脳が勝手に不快な出来事を思い出し、勝手にイライラしてくる。
結果、余計なストレスが生じる。
不快な出来事の思い返しは時間を溝に捨てる行為にしかならない。
余計なストレスを貯めるだけに留まらず、思考の時間までも奪われるのだ。
こんな無駄な事だけ迅速に働く私の脳が憎い。
不快な出来事を忘れるためには、過去を思い出す暇も無いほど深い思考を続ける事だろうか。
起業家の様に、常にビジネスのアイデアを深く考える様な脳の使い方をすれば、ノイズでしかない不快な出来事など忘れられるかもしれない。
私も、起業家にとってのビジネスの様に、自分の思考・体力・情熱を全て向けられる対象を見つけたい。
他を思い出す余裕が無いくらい脳を前向きな事に使っていきたい。