夢の記憶と失念の違い
睡眠中に見る夢の記憶で思ったこと。
私だけかもしれないが、夢の記憶はかなり特殊だ。
夢の記憶が残る時、残らない時
・起床直後に「誰と誰が出てきて、何が起こった夢か」を思い出せば、記憶に残りやすい。
・起床から3分程度経って夢の内容を思い出さなければ、夢の内容をほぼ忘れる。
起床直後に「夢の内容を思い出すか?」で夢の記憶の定着が決まる 。
起床して夢の記憶がぼんやりあっても、思い出そうとせずに起床直後のお手洗いへ行くと、ほぼ内容を忘れている。
そのため、心地良い夢を見た時は、起床直後に即思い出すのが良いだろう。
メモに残しておくのも良い。
逆に、怖い夢を見た場合は、起床後に内容を思い出してはいけない。
怖い夢が記憶に残ってしまうと、突然思い出して辛くなる事がある。
夢を記憶に残さない方法の応用
「夢を記憶に残さない方法」を応用すれば、嫌な記憶を増やさないことにも応用できそうだ。
当ブログに書いたように、私は脳が勝手に不快な出来事を思い出して、苦しい日がある。
不快な出来事の発生時に、夢を記憶に残さない要領で、
『嫌な出来事の終了後に”思い出しを一切しない”』ことで、
嫌な記憶として残らないかもしれない。
次の嫌な出来事の発生時に試してみよう。
睡眠中に夢を見ない製品が欲しい
個人的には、夢を見るとグッスリ眠れた気がしないので、”夢を見ないで眠れる製品”が開発されてほしい。
7時間寝ても不快な夢の記憶が残っていると、睡眠時間の割に昼過ぎに眠くなったりする。
夢を見ないで眠れる製品が生まれるまでは、怖い夢を避けられないので、生活のストレスを抑えるためにも、夢で余計な記憶を増やさずに生きよう。