精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

傷病休暇:シックリーブ

 シックリーブ制度:傷病時に有休を減らさずに仕事を休める制度。外資企業で導入されている。

 昨日にも当ブログでご紹介した、以下の外資コンサルについて書かれたブログで知った制度。

外資企業にはこんな制度があるのか」という新たな発見があった。

tabi-engine.com

シックリーブ制度について、以下のように解説されている。

シックリーブは、通常の有給休暇とは別に付与され、休んだ日の分の給料も支給されます。
僕が働いていた会社では、一年につき全部で160時間、日数にして20日まで、シックリーブをもらうことができました。

シックリーブのおかげで、体調が悪い時は無理をすることなく、安心して仕事を休むことが出来ました。

とても良い制度だ。

普段より体調が悪い時は、良い仕事が出来る訳がない。

外資だけでなく、日系企業でも導入してほしい。

 私の知る範囲では、日系企業では体温計でお馴染みのテルモで似た制度が導入されている。

テルモでは、障害者の場合は通院用の休暇制度が設けられている模様。

ただし、有休と別カウントの休日なのか不明。

また、通常の社員でも通院用の休暇制度があるのかも分からない。

テルモのホームページを見たが、障害者採用は2020年1月25日現在、ホームページ上で見当たらない。

私がテルモの障害者採用について知ったのは、就職エージェントから紹介だ。

 

 通常の有休と別の傷病用の休暇制度の有る企業は、別枠を設けるくらい有休の取得率が高い事も考えられる。

そうなると待遇面の魅力が増し、優秀な人材が一層集まるだろう。

導入して優秀な人材が増えれば、業績向上にも繋がるのではないか。

 素人考えだが、私なりに考えてみた。

是非とも多くの企業で導入してほしい。

大量採用→大量退職を繰り返しているブラック企業など、人間を使い捨て前提で雇うような会社以外は、導入するメリットがあるはず。

 

 外資企業など、私にとっては遥か彼方の存在でも、調ることで新たな知見が広がる

様々な企業をしっかり調べて知見を広げよう。