精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

障害者も待遇面で選ぶべき

精神障害は採用対象外の企業が多いためエントリー先を選り好みすべきでない

という意見もあるが、私は労働環境や待遇面も重視すべきと考える。

私のmust条件は以下のようになる。 

(1)年間休日数124日以上、土日休み。年末年始休暇が12月30日以前に開始。

(2)1日の労働時間が8時間未満

(3)想定年収が300万円以上

(4)B to B

精神障害・職歴空白期間有りでも、これらの条件を全て満たす企業から内定を頂けた。

 

希望する理由も、参考までに載せる。

(1)休日を固定化して生活リズムを整える事や、友人と休みを合わせたい。

(2)9:00~18:00の8時間労働1時間休憩の職場で働いた経験を踏まえた。当時、定時分働いただけで疲弊し、金曜日に仕事のミスが多発した。

(3)現在借りている物件での生活を余裕を持って続けられる。

(4)経験上、B to Cは不可能。

 

エージェントにエントリーをお願いして「その求人は精神障害者が対象外なので応募出来ない」と断られる事も多かった。

障害者求人全体では、精神障害者も採用対象の求人がまだまだ少ないようだ。

 

しかし、少ない中から更に自分の希望に合う企業を探すべき

希望に合う企業に絞る方が就活のモチベーションを保てるし、入社後も仕事が長続きするはず。

精神障害同志の方々には、希望条件を妥協せずに就活を行うことを勧める。