実は内定が出ていました
障害者採用で念願の内定が出た。
結果を踏まえて、精神障害者の同志に伝えたい事を先に書く。
・精神障害者が企業を選り好みしても障害者採用で内定を勝ち取れる。
・但し、何かしら専門スキルや業務ですぐに活かせる経験が要求される。
・エージェントの精神障害者への対応に期待しない。
最終面接では競合企業の前職での担当業務を詳しく聞かれた。
その業務経験が内定に結びついたと認識している。
ちなみに、フルタイム勤務の契約社員・正社員の障害者中途採用に限った話。
障害者の新卒採用や 、未経験者向けITトレーニングプログラム(マイクロソフトや日立グループが障害者を対象に実施)では当てはまらない。
参考までに、内定先や待遇面について公開可能な範囲でざっくり書く。
・エージェントを介さず直接応募した企業。
・大学卒業後に新卒入社した企業の競合。
→業務フローの理解や専門ソフトの使用経験が内定の決め手?
・入社時は契約社員。障害者の正社員登用の実績有り。
・但し、先行き不透明なので契約更新の約束は出来ない。
・基本給は同社が定める大卒の年齢給に準じた額。
→想定より高額で嬉しかったが、仕事で求められる成果も厳しいと思われる。
最後に、最終面接から数日後に連絡が来ていた。
直後にネット上で「内定が出た」と発信すると企業から特定される危険性があり、ブログではお知らせする日をズラした。
当記事では、内定を勝ち取れた報告が主題なのでここで〆る。
精神障害者の就活で実感した事や同志に伝えたい個々の事は、別の記事で取り上げる。