仕事のミスマッチは私だけじゃなかった
「仕事のミスマッチは私だけの珍しい話ではない」と前向きになれた話。
きっかけは、外資コンサルについた書かれたブログを偶然見つけたこと。
複数の発見があったので、当ブログの記事を何回か分けてご紹介する。
まず参考になったのが、以下の記事だ。
最初に気になったのが以下の文章。
コンサルティングファームの求人では、どんな能力が必要だとか、どんな仕事をするとか、具体的な内容が書いていないことが多いのです!
そもそも、「コンサルタント」という職種は便利な肩書です。
この文書を「コンサルタント → 障害者採用のオープンポジション」と置き換えると、かなり当てはまる。
オープンポジションは具体的な仕事内容が分からず、実際の担当職務が入社するまで分からない場合が多い。
そのため、私の前職のように「入社前に想像していた仕事内容と異なり、仕事を上手く遂行できない」が発生するのだろう。
更に、仕事がミスマッチだった場合についても書かれていた。
職種と異なる仕事を任せられ、プロジェクトとのアンマッチに耐えきれなくなっていき、精神を病んでいくか、辞めていきます。
外資コンサルでも、私の前職と同様のミスマッチが発生している実態から、
『想像していた仕事と異なるのは珍しくない』ことが理解できる。
それを踏まえて、『仕事のミスマッチは珍しくない事例だから仕方ない』と納得したら、失職のショックや無駄なストレスを軽減できた。
他には、これまでの障害者採用オープンポジションに応募した時、以下のように思う事があった。
・募集要項の求めるスキルに「Officeソフトの基本 」としか書いていないのに、なぜスキル不足で不採用なのだろう?
なぜスキル面が不採用理由なのか不思議に思った。
これは実際の担当業務が募集要項に書かれていない専門性も必要なためかもしれない。
※不採用理由がスキル不足と知った手段は、就職エージェントに教えてもらう方法。
リクナビエージェントやdodaチャレンジなど、エージェント経由で求人に応募すると、不採用時は理由を教えてもらえる。
もっとも、「実際の不採用理由はスキル以外の要因だが、言いづらい要因だからスキル不足という事にしておこう」と就職エージェントに誤魔化されている場合も有りそうだが。
障害者採用の場合、障害特性を嫌がられるなど、応募者を卑下する不採用理由が絶対にあるはず。
…少し話がズレてしまった。
とにかく、上記の外資コンサルの事例も踏まえて
「仕事のミスマッチは誰でも起こり得るのだから仕方がない。上手く遂行できそうな仕事を探そう。」
と考えて就活を進めよう。
先述の外資コンサルのブログは、結論から書かれていたりで非常に理解しやすい。
文書の作り方でも参考になる点が多々あるブログだ。
他の参考になった点は次回ご紹介する。