精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

=IF(障害配慮事項+仕事のスキル>200,"内定","不採用")

 前回の就活と現職を振り返って、『障害配慮事項+仕事のスキル両方が合格点なら内定』と考えた。

以下の2点が理由だ。

・障害者の中途採用の面接では、障害配慮事項+仕事のスキルを重点的に聞かれる

・前職で「お前の障害は配慮し切れない」 「お前のスキルでは仕事を遂行出来ない」と遠回しに言われ続け、契約更新拒否で失職

  障害者以前に「弊社で利益を生める人間か?」が絶対条件なのだろう。

逆に私が体験した範囲では、障害者の中途採用では志望動機が大して重視されない

面接で志望動機を聞かれないことが多かったためだ。

志望動機を聞かれた具体例としては、ELC株式会社(化粧品のエスティローダー)の障害者採用くらいしか記憶に無い。

新卒の障害者採用なら聞かれるかもしれないが、中途採用で聞かれるのは稀。

 志望動機を聞かれても、「この会社をちゃんと調べた」ことが伝わりさえすれば、アリキタリな動機を言えば良い。

それ以上に、障害配慮事項+仕事のスキルを深堀りされ「コイツは役に立つか?」を重点的に見られた。

 

 以上のことから、障害者の就活は『配慮事項+スキルをどのようにアピールするか?』が内定の鍵になると考えている。

特に配慮事項は「自分にとっては軽い症状でも、企業側が危険視して不採用」が起きるため、障害内容が問題無いと思わせるように工夫したい。

本気で「数合わせのための障害者採用で、仕事には大して期待しない」という企業でもなければ、タイトルの2点で合格点が取れれば、内定を貰えるはず。

会社によっては、2点に加えて美男美女である事も必須かもしれないが。

 

 そもそも、数合わせで入れてもらえるなら、給料激安でも私は入社したい

趣味や関心が無い人間で、金を使いたい対象が本気で無いので、金は年収200万円の最低限生きていける金額で良い。