精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

マイクロソフトのITラーニングプログラムの応募書類作り

マイクロソフトの”ITのラーニングプログラム”に今からエントリーするなら、応募書類をこう作る

 という話が本日のテーマ。

選考通過のみに的を絞ったので、入社後に受ける配慮は考えていない。

目先の内定を目指す手段として参考なれば嬉しい。

 

 経験を踏まえて、書類選考通過のポイントを私なりに考えてみた。

重要ポイントとして考えられるのが”障害特性+配慮事項”と”Microsoft Officeの使用経験”の2点。

この2点を応募書類にどう書くか?を当記事では考察する。

●障害特性+配慮事項

コミュニケーションに支障をきたす物はNG。

他社の障害者との交流会や、マイクロソフト正社員との食事会が行われるため。

このため、問題なくコミュニケーションをとれるスキルが採用要件のはず。

私の例で言えば、対人不安が障害特性だとしても絶対に伝えてはいけない

対人不安はコミュニケーションに支障をきたすと判断される。

Microsoft Officeの使用経験

「文字入力のみ使った事がある。」程度に留めた方が、通過率が上がるかもしれない。

ITラーニングプログラムはOfficeの初歩の初歩から学習する模様のため。

Excelなら、ピボットやVBAまで使える状態だと「ITラーニングプログラムに参加しなくて良くない?」と判断され、書類選考落ちの恐れがある。

 

■ITラーニングプログラムに的を絞ったOffice使用経験の例

現在、Excelの表作成や関数を勉強している。

他の使い方やOfficeソフトも学習したいと思い、ITラーニングプログラムを志望した。

(志望動機も少し含んだ内容)

※ただし、職歴のある場合はOfficeソフト使用経験の偽造が難しくなる

「使用経験が文字入力くらいです」と言っても『これだけ仕事して本当に文字入力しか経験していないの?』と疑われると思う。

 ●終わりに

 私の2度のITラーニングプログラム応募を踏まえて「今からエントリーするならこの点に注意する」という観点で本記事を作成した。

ただ、不合格経験を元にしているのと、私の作った応募書類は書類選考の通過率が3割未満のため、有用性に疑問がある。

「こうした方が書類選考に通過しやすくなるんじゃない?」というアイデアがあれば、教えてもらえると助かる。

 

ITラーニングプログラムの選考経験をまとめた記事はこちら↓

syukatu3ys.hatenablog.com

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