マイクロソフトのITラーニングプログラムの応募書類作り
マイクロソフトの”ITのラーニングプログラム”に今からエントリーするなら、応募書類をこう作る
という話が本日のテーマ。
選考通過のみに的を絞ったので、入社後に受ける配慮は考えていない。
目先の内定を目指す手段として参考なれば嬉しい。
経験を踏まえて、書類選考通過のポイントを私なりに考えてみた。
重要ポイントとして考えられるのが”障害特性+配慮事項”と”Microsoft Officeの使用経験”の2点。
この2点を応募書類にどう書くか?を当記事では考察する。
●障害特性+配慮事項
コミュニケーションに支障をきたす物はNG。
他社の障害者との交流会や、マイクロソフト正社員との食事会が行われるため。
このため、問題なくコミュニケーションをとれるスキルが採用要件のはず。
私の例で言えば、対人不安が障害特性だとしても絶対に伝えてはいけない。
対人不安はコミュニケーションに支障をきたすと判断される。
●Microsoft Officeの使用経験
「文字入力のみ使った事がある。」程度に留めた方が、通過率が上がるかもしれない。
ITラーニングプログラムはOfficeの初歩の初歩から学習する模様のため。
Excelなら、ピボットやVBAまで使える状態だと「ITラーニングプログラムに参加しなくて良くない?」と判断され、書類選考落ちの恐れがある。
■ITラーニングプログラムに的を絞ったOffice使用経験の例
現在、Excelの表作成や関数を勉強している。
他の使い方やOfficeソフトも学習したいと思い、ITラーニングプログラムを志望した。
(志望動機も少し含んだ内容)
※ただし、職歴のある場合はOfficeソフト使用経験の偽造が難しくなる。
「使用経験が文字入力くらいです」と言っても『これだけ仕事して本当に文字入力しか経験していないの?』と疑われると思う。
●終わりに
私の2度のITラーニングプログラム応募を踏まえて「今からエントリーするならこの点に注意する」という観点で本記事を作成した。
ただ、不合格経験を元にしているのと、私の作った応募書類は書類選考の通過率が3割未満のため、有用性に疑問がある。
「こうした方が書類選考に通過しやすくなるんじゃない?」というアイデアがあれば、教えてもらえると助かる。
ITラーニングプログラムの選考経験をまとめた記事はこちら↓