精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

就活も日常も一言を短くしよう

 小学校~大学まで受けた授業の中に、友人も口を揃えて「分かりづらい」と言われる先生がいた。

その先生が無駄に話が長かった事が原因ではないか?と思った話。

 誰が聞いても分かりづらい授業は、一言が長いことが原因と考えられる。

授業の理解が遅い私だけならともかく他の友人にとっても分かり辛かったのだから、話し方そのものに問題があったはず。

 今となっては分かりづらかった先生の授業を聞くことは不可能だが、学生時代の授業を振り返ると、どの学校でも話が分かりづらい先生が居た。

教師でありながら話が分かりづらいのは「話し方を矯正しないまま歳をとってしまい身に染み付いている」のだろう。

癖は歳をとるほど矯正が難しくなるはず。

分かりづらい話し方が身に染み付かないように、今後の人生で注意していきたい。

 

 聞き手が分かりやすい話し方は、”発言の1つ1つを短く区切る”を徹底すること。

わざと「そこを詳しく教えて」と突っ込まれるくらい要約する方が、相手にとっては理解しやすいはず。

口頭で会話をする時だけでなく、メールや就活の応募書類でも、文書が長くならないように注意したい。

面接では「質問の回答1つ1つは短くして、深堀りしてくるように面接官を誘導し、面接官との会話が短文だがキャッチボールの回数が多い」形になれば、言いたいことが伝わりやすいのではないか。