精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

ゆっくり目に話そう

 仕事や就活、日常の会話を振り返ると、ゆっくり目に話す人が多い。

この「ゆっくり話す」ことに、会話を上手く進めるヒントが隠されていると思った。

 ゆっくり話すことが不自然では無いのだから、気持ちゆっくり目で話すようにしよう。 

私のように会話が下手な人間は、尚の事ゆっくり話す方が良い。

 

速めに話すと発生する失敗

 私は会話が下手で、速く話そうとすると以下のような失敗が起きる。

・言いたい事の整理が発声に追いつかず、分かりづらい発言をしてしまう

・どう言うべきか整理し切れず、発言がつっかえたり黙ってしまう

・速く話していると(次はどう言おうか?)など考えてしまい、ソワソワして無駄に緊張する。

 ゆっくり話せば、これらの失敗を抑える事が出来る。 

世の中、ゆっくり話す事に違和感が無いのだから、落ち着いてゆっくり話すべきだ。

 

 また、自分が速く話すと、相手も速く話すようになり、お互いに言いたいことが分かり辛くなる事もある。

ゆっくり話すほうが噛んだり言い直しが減り、聞き手にとっても分かりやすくて良いことづくめだ。

 

勝負所や緊張する場面こそ、ゆっくり落ち着いて話そう

 面接など、緊張する場面では、特にゆっくり話すことを心掛けたい。

分かりづらい発言言い直しが多発するより、ゆっくりでも分かりやすく話した方が評価されるはず。