ゆっくり目に話そう
仕事や就活、日常の会話を振り返ると、ゆっくり目に話す人が多い。
この「ゆっくり話す」ことに、会話を上手く進めるヒントが隠されていると思った。
ゆっくり話すことが不自然では無いのだから、気持ちゆっくり目で話すようにしよう。
私のように会話が下手な人間は、尚の事ゆっくり話す方が良い。
速めに話すと発生する失敗
私は会話が下手で、速く話そうとすると以下のような失敗が起きる。
・言いたい事の整理が発声に追いつかず、分かりづらい発言をしてしまう。
・どう言うべきか整理し切れず、発言がつっかえたり、黙ってしまう。
・速く話していると(次はどう言おうか?)など考えてしまい、ソワソワして無駄に緊張する。
ゆっくり話せば、これらの失敗を抑える事が出来る。
世の中、ゆっくり話す事に違和感が無いのだから、落ち着いてゆっくり話すべきだ。
また、自分が速く話すと、相手も速く話すようになり、お互いに言いたいことが分かり辛くなる事もある。
ゆっくり話すほうが噛んだり言い直しが減り、聞き手にとっても分かりやすくて良いことづくめだ。
勝負所や緊張する場面こそ、ゆっくり落ち着いて話そう
面接など、緊張する場面では、特にゆっくり話すことを心掛けたい。
分かりづらい発言や言い直しが多発するより、ゆっくりでも分かりやすく話した方が評価されるはず。