就活を粘り強く継続する方法
・就活が長引く可能性をあらかじめ想定しておく
・疲弊しない頻度に就活を抑える
この2点を実践すれば、内定が出ずに挫折しても、就活を中断せず継続できる。
本記事では、私の就活経験を踏まえて、この2点を説明していく。
記事の最後には、就活継続の重要性・有効性も書く。
就活が長引く状況に備えよう
連結決算業務の経験者など、専門性の有る人でも無い限り、障害者の就活は長引く場合がある。
特に、職歴の少ない精神障害者の就活は、「障害者採用でも精神は対象外」の求人が多い現実から、長引く可能性が高い。
就活が長期化すると、次第にモチベーションが削がれて、就活から離れたくなる。
一度離れてしまうと、内定が更に遠くなる。
就活の長期化によるモチベーション喪失を避けるためは、『あらかじめ就活が長引くパターンも想定』しておくことが必要だ。
心の準備をしておくことで、長期化による精神的負担を抑えよう。
就活で疲弊した事例
前回の就活で、手当り次第に面接を受けた際、疲れとストレスによって疲労困憊した。
『疲れが溜まって徐々に体力が減る+不採用通知の連発でストレスが貯まる』
により、肉体的にも精神的にも疲弊したのだ。
そうした疲弊により、就活を一時的に中断してしまった。
中断したことで、前回の就活が長引いたことも考えられるため、就活は疲弊しない程度に抑えるべき。
私と同じ失敗を繰り返さないように、就活は疲弊しない範囲に抑えて、焦らず力み過ぎずに続けてもらいたい。
途中で中断せず、内定が出るまで継続しよう。
継続の重要性
経験上、就活は”結果が出なくても、続けることで内定に繋がる”と考えている。
以下がその理由だ。
■選考の場数を踏むことで、面接も適性試験も通過率が上がり、内定に繋がる。
・面接の改善点を見つかり、次第に上手く話せるようになる。
・SPIなど、適性試験も場数を踏んで慣れることで、通過率が上がる。
■就活を継続している最中に新たな求人案件が追加される。
→多くの求人案件から、自信にピッタリな仕事が見つかる可能性が高まる。
中途採用の場合、就活を行う時期によって、求人案件が大きく異なる。
就活開始直後は自分に合いそうな求人が見つからなくても、就活を継続していれば、新着求人で理想的な求人に巡り会える可能性が上がる。
そのため、”就活が長期化しても継続する”ことが重要だ。