精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

iPadの新作は目的も無く欲しくなる

 iPadを買うことで、私の生活に明確な変化が起きる訳でも無いのに、直感的に欲しくなる話。

買う目的が無いのに欲しくなるiPad

 昨日にAppleの新作、iPad Pro第4世代が発表された。

何となく欲しくなってしまうが、以下のような明確な目的が無い。

iPadを買う目的はコレ

iPadがあれば、生活の●●を改善できる。

iPad無ければ出来ない■■をやろう。

 これらが一切無いのに、お金にケチな私にも買いたい欲を出す力が、iPadにある。

 

 買う目的を強いて挙げるなら、「寝転びながら大画面でYouTubeを見る」くらいか。

とはいえ、私の生活では、寝転んでスマートフォンでインターネットを閲覧することは少ないため、その目的で買っても宝の持ち腐れだ。

 

iPadのみが持つカリスマ特性

 私のように明確な目的が無くても何となく欲しくなるのは、iPadのみが持つカリスマ特性なのかもしれない。

iPhoneは”新作が出るたびに欲しくなる”にならない

新作出たんだ。ふーん。」に留まる。

現在使っているスマートフォンが壊れたり、2年契約(2年の月額割引)の終了時に

新しく買うスマートフォンの候補にiPhoneが入る」くらいだ。

 

 私にとってのiPadiPhoneは、同じApple製品でも引き寄せられ方は大きく異るようだ。

私と同様に「iPadは何となく欲しくなる」という人が多い場合、それがAppleの仕掛けている戦略なのかもしれない。

iPadのみが持つカリスマ特性があってこそ実現できる戦略なのだろう。

 

直感的に欲しいものは購入意欲が強い

 iPad Pro4発表を見て、欲しくなった理由を振り返ると、

iPad Pro4の新機能に惹かれた訳では無く、iPadの新作だから欲しい

という論理的ではなく直感的な理由だ。

私の場合、直感的に欲しくなったものは、機能や有用性を鑑みて論理的に欲しいと思える商品より、購入に至ることが多い

 

 高額な製品なのに、直感的に欲しくなると、買いたくなってしまう。

「直感的に欲しくなる理由」を詰めて考えていけば、ブランディングの鍵になりそうだ。

iPad Pro4の製品情報、まとめられた記事はこちら↓

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