ジム通いで生じた変化
ボケーっとYouTubeを見ていた時間に筋トレをするようになった。
変化のきっかけは、ジム通いで得た発見だ。
私は2019年3月からジムへ行くようになった。
目的は、就活ストレスが当時かなり溜まっていた事と、運動不足の解消。
ただ、10回腕立て伏せをしただけでヘトヘトになる事や、徒競走で毎回最下位の運動能力な事から、運動は長続きしないと思った。
ところが意外な事に、ジム通いが5月現在も続いている。
継続出来ている理由は、以下のような感覚を得たためだ。
・筋肉痛や肉体疲労が意外と心地良く、疲れていても運動したくなる。
・体重減少など数値に表れる成果が嬉しく、運動を継続したくなる。
今まで運動を避けがちだった私にとって、これは新たな発見だ。
障害や持病も言い訳にして、すぐに投げ出すと予想していた。
人生で初めてのジム通いで知れる事が出来た、私の個性なのかもしれない。
ジム通いの様に、人生で初めての取り組みからは、新たな発見があるのだろう。
私は以下のような発見があった。
・運動は苦しいと思っていたが、良い意味で想定外
→運動の疲労や筋肉痛が思っていた以上に心地良い。
・運動が得意では無いが運動するのは好き
→筋肉痛の日も、腕立て伏せやスクワットをやりたくなる。
・他の人がどう取り組んでいるのかの着眼点
→なぜ友人は筋肉質の体型を維持できているか、を考える。
・実行した事で運動の難しさ、面白さの実感
運動以外に勉強や趣味でも、様々な事に初挑戦していこうと思う。
机上の空論や予想では分からない発見が沢山ある。
ある意味、就活でも重要な自己分析の1種だ。
現在は運動が習慣になり、少しの時間でも運動をするようになった。
寝転んでYouTubeを見ていた時間も、自宅で可能な筋トレをしながら見ている。
健康増進+時間の有効活用になるだろう。
ただ、私はスクワットを20回×3セットやると足に疲労が来る。
平日は仕事前などに行わず、帰宅後のグッタリした時間にやるのが良さそうだ。