精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

ジム通いで生じた変化

 ボケーっとYouTubeを見ていた時間に筋トレをするようになった。

変化のきっかけは、ジム通いで得た発見だ。

  私は2019年3月からジムへ行くようになった。

目的は、就活ストレスが当時かなり溜まっていた事と、運動不足の解消。

ただ、10回腕立て伏せをしただけでヘトヘトになる事や、徒競走で毎回最下位の運動能力な事から、運動は長続きしないと思った。

 

 ところが意外な事に、ジム通いが5月現在も続いている

継続出来ている理由は、以下のような感覚を得たためだ。

・筋肉痛や肉体疲労が意外と心地良く、疲れていても運動したくなる。

・体重減少など数値に表れる成果が嬉しく、運動を継続したくなる。

今まで運動を避けがちだった私にとって、これは新たな発見だ。

障害や持病も言い訳にして、すぐに投げ出すと予想していた。

人生で初めてのジム通いで知れる事が出来た、私の個性なのかもしれない。

 

 ジム通いの様に、人生で初めての取り組みからは、新たな発見があるのだろう。

私は以下のような発見があった。

・運動は苦しいと思っていたが、良い意味で想定外

→運動の疲労や筋肉痛が思っていた以上に心地良い。

・運動が得意では無いが運動するのは好き

→筋肉痛の日も、腕立て伏せやスクワットをやりたくなる。

・他の人がどう取り組んでいるのかの着眼点

→なぜ友人は筋肉質の体型を維持できているか、を考える。

・実行した事で運動の難しさ、面白さの実感

運動以外に勉強や趣味でも、様々な事に初挑戦していこうと思う。

机上の空論や予想では分からない発見が沢山ある。

ある意味、就活でも重要な自己分析の1種だ。

 

 現在は運動が習慣になり、少しの時間でも運動をするようになった。

寝転んでYouTubeを見ていた時間も、自宅で可能な筋トレをしながら見ている。

健康増進+時間の有効活用になるだろう。

ただ、私はスクワットを20回×3セットやると足に疲労が来る。

平日は仕事前などに行わず、帰宅後のグッタリした時間にやるのが良さそうだ。