精神障害者の就活、仕事記

精神障害者の就活体験談や仕事の話、アイデアを発信します。2019年4月より毎日記事をアップしております。

失職期間が長引くリスク

(1)失職期間が長引くほど仕事の感覚が衰えていく

(2)離職後の就活期間=職歴の空白が経歴に加わる

(3)仕事の体力とストレス耐性が落ちていく

(4)マイペースな生活リズムに慣れる恐れ

(5)貯金が減っていき、就活期間が長引くと生活不可になる

(1)最も恐れている事。

フルタイムの仕事から離れると、報連相の習慣や納期感など、仕事に必要な基本感覚が鈍ってくる

組織の仕事特有の感覚のため、失職期間が長引くと感覚が抜けてしまう。

抜けた状態でフルタイム勤務に戻ると、仕事の基本感覚を戻すまでに苦労する。

 直近の仕事は10ヶ月ぶりのフルタイム勤務だったため、報連相の習慣を忘れていた等して苦労した。

 

(2)就活は長引くほど不利になる。

離職から2ヶ月以内でなければ採用対象外という企業が存在するためだ。

前回の就活では、エージェントサービス担当者から「離職から2ヶ月以上経っているので書類選考落ち」と伝えられた事もある。

 

(3)フルタイム勤務の復帰直後に苦労した事その2。

仕事の基本だけでなく、仕事用体力ストレス耐性も衰えてくる。

仕事用と表現した理由は、経験上、運動で体力が向上しても仕事の疲労に変化が無かったため。

仕事用体力ストレス耐性は、仕事に慣れる事でしか向上しないと考えている。

 

(4)時間の自由度が高いと陥るリスク。

仕事で時間を縛られない生活が続くと、自由な時間の使い方に頭が慣れてしまう

自由な生活リズムを続けた後にフルタイム勤務へ復帰すると、生活の自由度が突然低くなる変化により、疲労とストレスが普段よりも蓄積されやすくなる。

直近のフルタイム勤務復帰直後~1ヶ月経過までは、身体的・精神的に疲労困憊していた。

 

(5)いつまでもあると思うな親と金+時間と心の余裕

急な入院などに備えて、貯金に余裕のある間に就職をしたい。

 

 今思いつく範囲でも、これだけのリスクがある。

早急に次の仕事に就きたい。

 しかし、再び相性の悪い仕事に就いてしまうと、退職の経歴が更に増えるため、早期就職にも別のリスクが存在している。 

自分の力を発揮できる仕事に早く就く事が理想だが、簡単にいくはずがない。

引き続き自己分析を進めていき、自分の力を発揮できる仕事を特定することをまずは完結させよう。