失職期間が長引くリスク
(1)失職期間が長引くほど仕事の感覚が衰えていく
(2)離職後の就活期間=職歴の空白が経歴に加わる
(3)仕事の体力とストレス耐性が落ちていく
(4)マイペースな生活リズムに慣れる恐れ
(5)貯金が減っていき、就活期間が長引くと生活不可になる
(1)最も恐れている事。
フルタイムの仕事から離れると、報連相の習慣や納期感など、仕事に必要な基本感覚が鈍ってくる。
組織の仕事特有の感覚のため、失職期間が長引くと感覚が抜けてしまう。
抜けた状態でフルタイム勤務に戻ると、仕事の基本感覚を戻すまでに苦労する。
直近の仕事は10ヶ月ぶりのフルタイム勤務だったため、報連相の習慣を忘れていた等して苦労した。
(2)就活は長引くほど不利になる。
離職から2ヶ月以内でなければ採用対象外という企業が存在するためだ。
前回の就活では、エージェントサービス担当者から「離職から2ヶ月以上経っているので書類選考落ち」と伝えられた事もある。
(3)フルタイム勤務の復帰直後に苦労した事その2。
仕事の基本だけでなく、仕事用の体力やストレス耐性も衰えてくる。
仕事用と表現した理由は、経験上、運動で体力が向上しても仕事の疲労に変化が無かったため。
仕事用の体力やストレス耐性は、仕事に慣れる事でしか向上しないと考えている。
(4)時間の自由度が高いと陥るリスク。
仕事で時間を縛られない生活が続くと、自由な時間の使い方に頭が慣れてしまう。
自由な生活リズムを続けた後にフルタイム勤務へ復帰すると、生活の自由度が突然低くなる変化により、疲労とストレスが普段よりも蓄積されやすくなる。
直近のフルタイム勤務復帰直後~1ヶ月経過までは、身体的・精神的に疲労困憊していた。
(5)いつまでもあると思うな親と金(+時間と心の余裕)
急な入院などに備えて、貯金に余裕のある間に就職をしたい。
今思いつく範囲でも、これだけのリスクがある。
早急に次の仕事に就きたい。
しかし、再び相性の悪い仕事に就いてしまうと、退職の経歴が更に増えるため、早期就職にも別のリスクが存在している。
自分の力を発揮できる仕事に早く就く事が理想だが、簡単にいくはずがない。
引き続き自己分析を進めていき、自分の力を発揮できる仕事を特定することをまずは完結させよう。