離職で対人恐怖が改善
歩行中に向かいから人間が来たら逃げるほど対人恐怖が酷かったが、以前よりも耐えられるようになっていた。
対人恐怖が治まった最も大きな要因は、この2ヶ月間に「障害のせいにするな」 など、不快な言葉を浴びせられなくなったことだろう。
「障害のせいにするな」は数え切れないくらい言われたが、何度言われても苦しかった。
言われ慣れるどころか、上司への恨みが沸いたりストレス耐性が悪化した。
「障害のせいにするな」と言われなくなったタイミングは、契約更新拒否を告げられた時点から。
以降は有休消化に入るまで簡単な仕事しか振られず、上司と話す事も事務手続き連絡のみ。
契約更新拒否の告知 → 離職 → 現在 までの約2ヶ月は「障害のせいにするな」を言われていない。
『人間から「障害のせいにするな」を言われなくなった』という安心感から、対人恐怖が治まったと考えられる。
加えて、仕事以外の対人恐怖にも変化があった。
2018年下期~2019年春までの、前回の就活~前職(つい先日に契約更新拒否)へ入社の期間と比べても、対人恐怖が改善されている。
当時は就活とアルバイトを行っていて、対人ストレスが大して無かったが、相変わらず視界に入る人間から全力で逃げるほどの対人恐怖だった。
離職により、当時と似た状況に戻った現在。
なぜか当時ほどの対人恐怖が無い。
つまり、離職によって仕事以外の対人恐怖も改善された。
人間と関わる機会が激減し、溜まる一方の対人ストレスが体から放出された結果、対人恐怖が改善されたと考えられる。
ただ、組織で働くためには、対人ストレスは絶対に避けられない。
離職中に対人耐性を少しでも改善したり、私に合う対人ストレス対策を考えて、次の仕事に繋げたい。
また、改善された理由には、離職の他にも私の気付いていない要因がありそうだ。
更に自己分析を続けていき、対人恐怖が改善された要因を突き止めたい。