「なぜか上手く出来る」を深堀りする
自分の得意な事を見つける上で重要だと思った事その2。
特に練習しなくてもなぜか上手く出来る事が誰にも有る。
なぜか上手く出来る事の具体例は、以下のようなもの。
・言葉選びが面白く、話が面白い人と言われる。
→面白い言葉選びが即座に思いつく。
・あまり会話した事の無い相手とも話を長く続けられる。
→相手に合わせた話題が即座に思いつく。
・試験勉強は行わず、授業を聞くだけでテストで高得点を取れる。
→一度聞いただけで大体覚えられる。
・サッカーのリフティングを30分練習しただけで延々と続けられるようになる。
・自宅以外でも15分で就寝できる。
これらは、私が出会った人が「特に練習していないけどなぜか出来てしまう」と語っていたもの。
「得意な事など私には無い」という人は、行動量が少ないために気づけていないだけだと思う。
様々な行動をすれば、なぜか上手く出来る事が必ず見つかる。
上手く出来る事が仕事や学業と関係の無い場合、役立たないと思う人が多いかもしれないが、私はそう思わない。
YouTuberやプロゲーマーなど、従来の仕事と関係無いスキルや才能で収益を得ている人が大勢居る時代のためだ。
仕事と直接関係無くても自分が得意な事が見つかれば、今後の人生でどこかしら活かせる場面があるはず。
私が何となく出来ていると自己分析した点は、以下の物が有る。
一部に、出来ない事の補足も付け加えた。
・ブログのネタを作る。しかし、ネタが浮かんでも一度に書き終わる事は少ない。
・他人からどう思われるかを気にせず、自分が損しない行動選択を出来る。
・人との用事から早く帰るための口実を即座に作れる。
・一人だけ定時退社をする事に全く抵抗が無い。
・「それが普通」と社会で言われる事でも理解出来なければ従わない。
例:仏教に思考停止で従う事など。
これらは、直近の仕事や生活を振り返って、即座に思い当たった事。
他にも思いつけばメモしていく。
「何となく出来ている」という抽象的なモノを詰めて考え、具体的に「何が得意だから出来ているのか?」が判明すれば、自分が得意な事に辿り着くのではないか。
(1)上手く出来る事をリストアップする。
(2)それぞれ何が要因で上手く出来ているのか?を特定する。
(3)要因が道具や他人など外的要因で無かった場合、得意な事と判断出来る。
この方法で、今年の目標である得意な事探しを進めていこう。
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