筋トレに得意な事探しのヒント
筋トレ後の筋肉痛は痛みを感じるが、それ以上に心地良さを感じる。
ここに私が得意な事のヒントが隠されているかもしれない。
筋肉痛の痛みはどう考えても痛いし、痛む点だけなら、心地良く感じないはず。
それでも筋トレが心地良く、投げ出しがちな私が10ヶ月継続出来ている。
なぜ継続出来たか+なぜ心地良いかを自己分析し、以下の理由が思い当たった。
筋肉痛になるくらい運動した事実が、筋肉痛によって証明される。
→達成出来た事実が嬉しいため、筋肉痛を心地良く感じる。
つまり、自分に利をもたらすと断言出来る痛みであれば、心地良く感じて継続出来る。
痛みなのに心地良く感じて継続出来る事なら、得意な事と言えるのではないか。
”痛みを伴う行動の継続”は、得意な事と言うには少々違うかもしれない。
だが、筋肉痛は投げ出しがちな私が10ヶ月以上継続出来た数少ない事だ。
つまり、私が今までに経験した事の中では、得意な部類に入る。
ところが、痛みが伴うが自分に利をもたらす行動の全てを継続出来た訳ではない。
2社で経験したフルタイムの仕事が正に該当する。
契約更新拒否された現職は、私としては仕事を続けたいと考えていた。
しかし、「現職の対人ストレスを定年まで(約30年)耐えられるか?」と聞かれると自信が無い。
半年働いた中で、2回仕事中に泣いた+嘔吐したためだ。
朝に(仕事へ行きたくない)を頭の中で延々と連呼している日もあった。
給与や社員の身分、社会保険など、仕事の痛みに対して多くの見返りが有るのに、筋肉痛と同じ心地良さは発生しなかった。
以上の、筋肉痛と現職の経験を踏まえると、以下の事実が分かる。
私に利をもたらすと断言出来る痛みでも、耐えられる痛みと耐えられない痛みに分かれる。
→耐えられる痛みなら継続出来る。
⇨耐えられる痛みを伴う行動は、私の中では得意な部類になる。
したがって、耐えられる痛みと耐えられない痛みの違いを明らかにして、得意な事を見つけていきたい。
私が耐えられる痛みについては検証例がまだ少ない。
筋トレ以外にも様々な行動をする事で実態を知り、耐えられる痛みを探していこう。
筋トレを開始する前は、「疲れるし何となくやりたくない」というイメージだけで判断していたが、実際に筋トレをすると思いの外心地良かった。
同様の事例が、筋トレ以外でも必ず見つかるはず。
見つけるためには、私にとって未知の領域を中心に、とにかく行動量を積み重ねることが必要だ。
ということで、去年よりも色々な事に手を出してみよう。
2020年の目標として「得意な事探し」を掲げた記事はこちら↓